参加者は以下のとおりでした。
平群は、ニンジャと一緒に作業をしている保護者の人がとても多いです。
作業内容の内訳は、重複も含めて、以下のとおりです。
Scratchは、いつもの通りにみんなマイペースで作品を作っていました。
今回、初めて来た子がいたのですが、この子もScratchで作品を作っていました。 また、後述のように、なんと発表まで行いました。
マインクラフトも、いつものようにマイペースで作品を作っていました。
micro:bitの子は、ボタンを押すと開く宝箱を作っていました。 うまく箱を開けるサーボモータが固定できず、試行錯誤していました。 単に宝箱を開けるだけではなく、LCDに文字を表示したりすることを追加していました。
今回、メンターむとうによるM5Stackの展示が行われていました。
— むとうたけし (@610t) May 13, 2023
全てM5Stackシリーズを使った、盛りだくさんの展示です(^-^;) 基本的には、CoderDojo生駒No.71で行ったのと同じ展示です。
M5Stackの展示は、今回は4組ものニンジャや保護者が見に来てくれたので、むとうはとっても満足しました!! 女の子の一番人気は、ここでもスタックチャンでした。スタックチャン強い!!
これからの別のCoderDojoでも、同じような展示をしたいなぁと考えています。
発表タイムには、5人のニンジャとメンター(むとう)の発表がありました。
#Coderdojo
— CoderDojo 平群(へぐり) (@CoderDojoHeguri) May 13, 2023
第7回 CoderDojo平群 1人目の発表です。
小1の男の子👦
マインクラフトで自分のお家を作ってくれました👏✨✨ pic.twitter.com/gofzcgfayN
マインクラフトでお家を作りました。 家のまわりはマグマで覆われています。
家の前には、BBQ場や宝箱で作った郵便受け、村人を飼うスペースなどがあります。
家の中も、生活に必要な冷蔵庫やトイレ、お風呂などが用意されています。 お風呂はライブで天井をつぶして、露天風呂に変更していました。 屋上にも庭園があり、団欒するテーブルが用意されています。
今後、プログラミングにも挑戦したいということでした。
CoderDojo平群
— CoderDojo 平群(へぐり) (@CoderDojoHeguri) May 13, 2023
2人目の発表は3年生の女の子👧
スクラッチで「日めくりカレンダー」の動画を作ってくれました🎉
猫ちゃんのセリフが楽しすぎる🎶続きがめちゃくちゃ楽しみです🐱 pic.twitter.com/OfogpVhTYe
Scratchの猫ちゃんが日めくりカレンダーをめくっていくというのが最終目的の作品です。
現状では、最初の掛け合い部分が完成しています。
猫ちゃんのコスチュームをとてもたくさん作っていました。
CoderDojo平群
— CoderDojo 平群(へぐり) (@CoderDojoHeguri) May 13, 2023
3人目の発表は マイクロ ビットのサーボモータを使って箱を開けて音楽が流れる仕組みを作った小学2年生の男の子😄
発表の途中で曲を変えたり メッセージを表示できるように改変してくれました✨✨
箱が勝手に開く仕組みに子供も大人も興味津々👀 pic.twitter.com/EWvr0d6uOE
micro:bitのボタンスイッチを押すと開く宝箱です。 宝箱が開くと、LCDに文字が表示されることで、宝箱の中が明るく照らしだされます。 音楽も奏でるようになっていました。
みんな興味津々で、前に集まって動作を確認していました。
CoderDojo平群
— CoderDojo 平群(へぐり) (@CoderDojoHeguri) May 13, 2023
4人目の発表は 初参加の女の子。
今日初めて スクラッチを使いました。お父さんと一緒に一生懸命 発表してくれました🎉🎉
すごく緊張した様子だったけれども 発表の後はみんなからの温かい拍手👏
最後は誇らしげな笑顔で帰って行ってくれたのが印象的でした✨✨ pic.twitter.com/L8i1lomMmt
初めて参加したのですが、発表をしていました。 少し恥ずかしいのか、お父さんと一緒に発表していました。
救急車がゆらゆら揺れながら移動します。 コードはとても短いものでした。
最後の発表者がすぐに発表できないということで、むとうが時間つなぎにデモを行いました。
今回、いろいろな独自拡張機能が使えるScratchであるStretch3でデモを行いました。
ひとつめは、M5Stack (M5StickCPlus)とScratch(Stretch3)を使ったデモです。 今回、腕時計マウントをつけたM5StickCPlusを使いました。 デモは、以下のような動作をします。
M5Stackと一緒に使っていたプログラムは、Microbit Moreといって、元々はmicro:bitとScratchを使うためのものです。 Microbit Moreでは、micro:bitのピンが扱えるようになっていて、アナログやデジタルの入力をしたり、サーボモータが動かせるようになっています。 micro:bitをお持ちの方は、これを使ってみても面白いと思います。
ふたつめは、Stretch3のFacemesh2Scratch拡張機能を使ったデモです。 Facemesh2Scratch拡張機能は、簡単に顔の部品の座標がわかるようになっています。 これを使って、鼻の位置に猫ちゃんを動かすコードを書いて、みんなの鼻を追いかけるデモにしました。 何人かが同時に試して、鼻の取り合いになっていました。
コーディングは、ライブで行いましたが、こんな簡単なコードになりました。
#CoderDojo平群
— CoderDojo 平群(へぐり) (@CoderDojoHeguri) May 13, 2023
最後の発表は 今回も 中学2年生の男の子👦
スクラッチでクイズを作ってBGMも プログラムを書いてくれました。
小学3年生からやっているマイクラも 発表。
中学生になってからコマンドも使うようになったそうです。
このニンジャが発表すると ちびっこたちが寄ってきます😄💕 pic.twitter.com/tMpMcZh9rh
Scratchでは、クイズを作っていました。 ニンジャらに答えてもらっていたのですが、若い(?)ニンジャにとっては難しい問題になっていました。
マインクラフトは、城壁の外にテントやバンガローが並ぶキャンプ場があり、城壁の中に家が立ち並ぶ世界を作っていました。 自分の家が豪邸になっていました。
コマンドを駆使して、テントを並べたりしいたようです。 他のニンジャ達もコマンドに興味津々で、質問をしていました。
マインクラフトは小3から使っているということで、中学生になってこのような複雑なことをするようになったそうです。
今回もCoderDojo 平群は楽しく過ごせました。
奈良CoderDojoコミュニティとしての次回は、2023/05/20(土)13:00-16:00のCoderDojo 奈良 No.73です。 また、CoderDojo平群としての次回は、2023/06/10(土) 9:00-12:00のCoderDojo 平群 No.8です。
みなさんも、是非、奈良のCoderDojoに遊びに来てくださいね。