2023/05/06(土)13:00-16:00にCoderDojo生駒の第71回が開催されました!!
ここでは、その様子を報告します。
作業の様子
参加者は以下のとおりでした。
- ニンジャ x 7
- チャンピオン
- メンター x 3
- 保護者 x 2
作業内容の内訳は、重複も含めて、以下のとおりです。
- ニンジャ
- Scratch x 5
- マインクラフト x 2
- toio x 2
- タイピングゲーム x 2
- メンター
- M5Stack x 2
- micro:bit x 1

Scratchは、いつもの通りにマイペースで作品を作っていました。

マインクラフトも、いつものようにマイペースで作品を作っていました。

toioは、「工作生物 ゲズンロイド」で遊んでいました。 一応、Scratchベースのブロックプログラミング間のであるtoioDoも紹介したのですが、今回は興味がない様子でした。
タイピングは、以下のようなソフトを使っていたようです。
対戦ができるのもあるようで、二人で競っていました。
展示
今回、メンターによる展示が二組行われていました。
micro:bitアルコール計
アルコール呑んでる悪い子はいねーがー。
— むとうたけし (@610t) May 6, 2023
micro:bit で、アルコールセンサーを作っているメンター。#CoderDojo #生駒 pic.twitter.com/nJenYo0ftn
micro:bitを使ったアルコール計です。 手の消毒用アルコールを近づけると確かに反応していました。
M5Stack展示(むとうたけし @610t)
#CoderDojo #生駒 で、 #M5Stack 展示中。 pic.twitter.com/iuhLHNQbEm
— むとうたけし (@610t) May 6, 2023
全てM5Stackシリーズを使った、盛りだくさんの展示です(^-^;)
- M5bitLess で Scratch と遊ぶ: ScratchとM5Stackを使う例です。発表でもデモをしました。
- ATOM Mate for toio: ATOMシリーズとtoioを一緒に使ってみるデモです。
- hapStak でブルブルブル: 音が出ると、それらしい振動を返してくれるデバイスのhapStakの紹介です。
- M5PaperとCoreInk名札: M5Stackのe-Inkを使ったシリーズで名札を作っていました。
- M5Badge ピカピカ: M5Stack Japan Tour 2023 Springでもらった光るバッジをランダムな色で光らせていました。
- Bluetoothスピーカー #スタックチャン :スタックチャンのBluetoothスピーカー版で音楽を出し、顔の表情の変化を楽しんでいました。
M5Stackの展示には、ニンジャ一人が喰い付いてくれたので、むとうは満足しました!!
これからの別のCoderDojoでも、同じような展示をしたいなぁと考えています。
発表タイム
発表タイムには、3人のニンジャとメンター(むとう)の発表がありました。
模様メーカー(小4)

Scratchで幾何学模様を描く作品です。 時々、クルッと回って、色々なパターンが表示されます。 ボールのスピードも調整できるようになっています。
ライブコーディングで、動きの変更をしていました。
アスレチック(小3)
マインクラフトでアスレチックを2作品作成しました。
- 溶岩を避け、飛び石を踏んで進んでいき、宝箱をゲットする
- 階段を登って、高いところから水場にダイブする
お試し時間には、ほとんどのニンジャがこのゲームを楽しみました。 飛び石はかなりシビアに配置されており、死亡者続出でした。
あるニンジャがマインクラフト初心者の子に操作を教えていたのですが、ほとんど全ての操作を教えており、マインクラフトメンターのようでした。
ゲーム5作品(小2)
Scratchで作ったゲーム作品5つの発表です。
- バックルーム 命がけで走れ
- 横スクロールアクションゲーム
- 猫の箱庭
- 罰ゲームマシン
- スクラッチアモングアス
独特の世界観が面白い作品ばかりでした。
このニンジャは作品をたくさん作っていて、5つの発表をやった後でも、まだまだ発表できるようでした。
M5StackとScratchで遊ぼう!!(メンターむとう)
むとうは、M5StackとScratchを使う方法のデモをやりました。 デモの様子は、M5bitLessで、M5StackとScratch3といっしょに遊ぼうのデモ動画部分をご覧ください。
以下のような質問がありました。
- 画面がカクカク動いてるのは、なぜ?
- センサー入力を取る間隔が長いからかなぁ?
- ブロックはmicro:bitのものになっているが、なぜ?
- micro:bit用拡張機能のMicrobit Moreのmicro:bitの動作をM5Stackでシミュレートしているので、M5Stackから使えるようになっている。
おわりに
今回もCoderDojo 生駒は楽しく過ごせました。
奈良CoderDojoコミュニティとしての次回は、2023/05/13(土) 9:00-12:00のCoderDojo 平群No.7です。
みなさんも、是非、奈良のCoderDojoに遊びに来てくださいね。