2024/02/4(日) いつもCoderDojo生駒の会場で利用させていただいている「ららぽーと」さん主催で『ららまつり』が開催されました
CoderDojo生駒として4回目の参加です。ららまつりはコロナ禍によりオンライン開催や、ららぽーと利用者限定で開催されていましたが、今回は4年ぶりの通常開催です。
展示内容
- スクラッチ体験用ノートPC1台
- スクラッチコーディングカード
- 「紙コップロボ」プログラミング体験用ノートPC1台
- 「紙コップロボ」デモ機
-
Arduinoを使った「ぐるぐる回転ゲーム」
- CoderDojoの紹介とメンター募集のチラシ
展示の様子
紙コップロボ
開会式が10時から、一般の来場が10時30分からだったのですが、開会式の後でブースに戻ると既に何人かの子どもたちが見ていました。
さっそく、「スクラッチって知ってる?」と話しかけると知っている子がちらほら・・・
ただ、小学校低学年か就学前の子どもたちが多くマウス操作も微妙だったので、「紙コップロボ」のプログラミング体験に切り替えて勧めます。
デモで動かしている紙コップロボをみてすぐに何をしたらよいのか理解します。
次々にサインペンで紙コップに絵を描いていきます。今回、100均のマスキングテープも置いたのでペタペタ貼り付けてロボットが完成しました。

サーボモーターを動かすブロックをあらかじめ用意しておいたので、やることは
- 「ずっと」のブロックに「サーボモーターのブロック」を組み込むこと
- 「ダウンロード」ボタンをクリックする
の2ステップです。

早速プログラミングして完成です!


Arduinoぐるぐる回転ゲーム
Arduino nano(アルドゥイーノ ナノ)を使った「ぐるぐる回転ゲーム」を展示しました。
Arduinoというのは、1ボードマイコンと呼ばれるものの一種で1個のICチップに入出力端子を備えた基板です。
パソコンとUSBで接続することでプログラミングができます。

今回は、入出力端子にLEDマトリクスとぐるぐる回すセンサーを取り付けてゲームにしました。ぐるぐる回す部分は、100均で売っているゴマすり器です。
LEDマトリクスに表示される5秒間の内に、何回回転させられるかを競います。
センサーには磁石と磁力を測るホールセンサーというセンサーを使用しています。ぐるぐる回すたびに、センサーと磁石が近づいたり離れたりすることを数値で測ることで回転していることをチェックします。

スタートボタンを押して、5秒間必死で回して回転させた回数を競います。
